「ハーモニックスとは?原理と応用(その他ハーモニックス) 」

 ■さて、「ハーモニックス」の3回目です。

  ナチュラル・ハーモニックス、はもうだいぶ鳴るようになってきたでしょうか。


  アコギよりエレキの方が出し易いですね、増幅してるし。。。

  しかも、エレキならディストーションやオーバードライブ等の歪み系のエフェクターを

  使うと、音の持続が良いでしょう。

  波形が良く分って、チューニングが合わせやすいね。

 ■では、前回の5フレ・7フレ・12フレ以外のポイントでハーモニックスを出すには?


     ★ですが、

        その前に「12フレット」についてちょっと。

  12フレットの位置は、弦の長さ(ナットからブリッジまで)の、【1/2・半分】の長さです。


  サインカーブを想像すると分りますが、これが開放弦=0フレットの音の半分になるので、

  オクターブ上の音が出るわけです。(2弦と3弦は倍音の関係でもっと高いですが)

  付け加えておくと、5フレットは1/4、7フレットは1/3になっています。

   ★何気にコレが重要なことなんですが、今は流しましょう。。。


 ■で、この理屈を利用して作るハーモニックスを、「人工ハーモニックス」と呼んでます。

  どの弦でも12フレット上なら、オクターブ上のハーモニックスを出せることを利用して

  【仮想の12フレット】を作って、実際に押えたフレットから12フレット目を作り出す技。

  ===★では、どうやって作るのか?★================


  【まずは、考え方】
 

   ◎どの弦でも、共通に弦長の半分の位置が12フレットになっている。  
  
   ◎ロングスケール・ショートスケールに関わらずどんなギターでも同じ。

   
  
   ということは。。。。。

   例えば、6弦の1フレット(Fの音)を押えたとします。


    開放弦(E)では、12フレットが半分なんですが、


    1フレット進んだわけなので、、、、、

    そうですね、【13フレット目】が半分の長さになるんだろう。


    ということはだいたい予測できると思います。

   


    【6弦1フレット(F)を押えた時、13フレットが、オクターブ上のF(ファ)】

   


   ★★★でも、左手は1フレを押えるのに使っちゃったじゃん・・・★★★

        ですねぇ。。。。

   そこで、13フレで、どうやってハーモニックスを出すかというと。。。。

   ★★★右手だけで、弦を触るコトと、弾くコトをするしか無い★★★

  
  ■まず、右手の人差し指を伸ばします。(そんなにピンっとしなくていい)


  ■で、その指先は13フレット上の弦を触ります。


  ■そして、人差し指以外(僕は中指)で、16〜18フレあたりのとこを弾く。


  ■親指はボディーに立てて、指がグラつかないようにします。


  ■弾く指は、あらかじめ曲げておいて下から上に引っ掛けるような感じ。


  ■第一関節だけを、チョンって曲げる(引っ掛ける)ような。。。


  ★その時、13フレット上を触っている人差し指は連られて動かないように。


 ■これは、ナチュラルハーモニックスがある程度鳴らせるようになってないと

  ちょっと難しい技かも知れませんが、出た時はメチャ嬉しいもんです。

    弾く(ピッキングする)指は、親指でやる人もいます。

    この場合は、下から上じゃなくて、「上から下へ引っ掛ける感じ」でね。

 ■弦を触るのを、人差し指じゃなくて親指でやる人もいますよ。


   そん時は、ピッキングするのは人差し指か中指になりますね。


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 ■さて、この「F」をコードをそのまま作ったとしましょう。


   そうすると、左手の5弦・4弦は3フレット、3弦は2フレットを押さえています。

   ★じゃ、5弦・4弦のオクターブ上の人口ハーモニックスは?


    もう分りますよね。


       12+3 = 15フレット。


    ここで、人工ハーモニックスを作ることができる。  


     同様に、3弦は、12+2 =14フレット上で作ることができます。


  ===★ただし、完璧に15フレ上や14フレ上でないかもしれません。★===

      前回書いた、「等比数列」の関係で微妙に位置がズレますから。


      これは、持っているギターのスケールにもよるので少しずつズラして

      確認しながらやってみてください。

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 ■では、やっと前回の課題にした。。。。。

   8フレット上や9フレット上でもハーモニックスを出すことは出来ないのか?


     ですが、


     今まで読んできた中で気が付いたでしょうか。


     ナチュラルハーモニックスを出せる(というか、出し易い)

     ハーモニックス・ポイントは、5フレットや7フレットでした。


   ということは、


   【8フレ= 5+3とか7+1】 【9フレ= 5+4とか7+2】


   と考えることもできますね。 

   なので、


   【左手を3フレットを押えて、8フレ上で人工ハーモニックス】


    とか

   【左手を1フレットを押えて、8フレ上で人工ハーモニックス】


    を出すことが出来るわずですね。


  この技は、人工ハーモニックとは分けて考えられていて


    【タッチ・ハーモニックス】とも呼ばれている技です。


   ロックギターだけではなく、クラシックの曲でもよく使われています。


   それぞれ何の音のオクターブ上なのかは考えてみましょう。

   ★★★是非、練習してみてください。★★★


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 次回は、ハーモニックスの最終です。


  最も使い道のあるハーモニックスを練習します。 指弾きでは出来ない技。


  もしかしたら、これが一番使いたい技かもしれないですね。


  ロックギタリスト(特にリードギター)にとって、必須(必殺?)技です。


  それまでに、ハーモニックスの音に十分馴れておいてください。

    
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