【創刊第一号、ハーモニックスとチューニングについて】


 ■バンドの最小単位というと、僕らの頃は「3ピース」といって


   ギター・ベース・ドラムの3人で演るものだとしたもんですが、
   最近は「ユニット」という単位で、ギター2人とか、ベースレス・ドラムレスでも
   バンド活動ができるようになってきましたね。

   (まぁ、昔からフォーク系はドラムが無いものもありますけどね。)


   もちろん、PCやリズムマシン、DJとのコラボもあるので、その様式は様々。

   でも、音楽を作ることに関する基礎は同じです。


  オリジナルを作曲するだけじゃなくても、コピーする場合も基本が出来ていると
  意外と展開が読めてきます。


  音楽的な理論だけじゃなくて、バンドとしての練習方法や考え方、
  メンバー間のコミュニケーションの大切さなども伝えていければと考えています。


  また時々、最新器材のニュースや、ヒット曲から見えてくるプロの小技なんかも
  分析していきます。  あくまで私感ですけどね。。。

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  ■さて、バンドを組んで意気揚々とスタジオへ。。。。


 
    いざ、音出し!!

        でも、どうもギターやベースのお互いの音が合ってないような・・・

    だいたいはチューニングがズレれる事が多いんですね。


   「ちゃんとチューナー使ったしなぁ・・・。」

   って、思うけどなかなか相手には言えないし、、、、、

     そんなコトって無いですか?

   個人で弾く時は、一人なんで良いけどアンサンブルとなるとズレが気になる。

  ■チューニングをチューナーだけに頼るのはダメ!

  ギターやベースの基本的なチューニングは、


   ギターだと、6弦5フレットと5弦開放弦。

          5弦5フレットと4弦開放弦。

          4弦5フレットと3弦開放弦。

          3弦4フレットと2弦開放弦。

          2弦5フレットと1弦開放弦。

          


   ベースなら、4弦5フレットと3弦開放弦。

          3弦5フレットと2弦開放弦。

          2弦5フレットと1弦開放弦。


    まぁ、これが普通ですね、、、、

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  ■もう一つのチューニング方法を併用します。


     それが、【ハーモニックス・チューニング】


     ★「ハーモニックスとは」

     普通、弦をグッと押さえて音を出すのを、

   ■弦の上に指が触るくらいに「乗せるだけ」の感覚でやや強くピッキングします。


      (ピックを使わなくて、指で強く弾いてもOK)

   そうすると、「ポォ〜〜ン」という、強く押さえて弾いた時より【高い音】が出ます。

   ■コツは弾いた直後に指を離す。


       弦を触る⇒ピッキング⇒指を離す。

       このタイミングをつかむまでに、やや時間がかかるかも


    ■そして、弦を指で触る位置は、


           ★フレットの真上のややネック寄り。

            (微妙な位置なので、少しずつズラしてやってみましょう。)
          

  ==★コレを「ハーモニックス音」といいます。★======

    最初は、「ポコっ・・・」っていうだけで、

         「音なんて出ないじゃん!」となります。


    そこを耐えて、何回も練習して行くうちに、ちゃんと出るようにる。

     何事も練習あるのみ! 頑張って出るように練習すべし!

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   ■で、そのハーモニックスが出るようになったとして、、、、


  ギターの場合、


       6弦の5フレットのハーモニックスと、5弦の7フレットのハーモニクス

       5弦の5フレットのハーモニックスと、4弦の7フレットのハーモニクス

       4弦の5フレットのハーモニックスと、3弦の7フレットのハーモニクス


      これが、【同じ音】になるように合わせます。


  ベースの場合は、


      4弦の5フレットのハーモニックスと、3弦の7フレットのハーモニクス

      3弦の5フレットのハーモニックスと、2弦の7フレットのハーモニクス

      2弦の5フレットのハーモニックスと、1弦の7フレットのハーモニクス

  ■通常のチューニングより、音が高いので「音のゆれ・ズレ」が良く分る。


   ズレていると、「ポワン・ポワン・ポワン」という風に波を打ったように聴こえます。


   これを「ポーーーーン」と、一つの波になるように合わせれば良い訳です。

  ★★ あ、ギターの1・2弦が残ってますね。。。。★★


  
   コレにはちょっと要領があって、

     6弦の7フレットのハーモニックスと、2弦の開放弦

     5弦の7フレットのハーモニックスと、1弦の開放弦


         ここが、同じ音になるようにします。

    ■慣れてきたら、


     6弦の7フレットのハーモニックスと、2弦の12フレットのハーモニクス

     5弦の7フレットのハーモニックスと、1弦の12フレットのハーモニクス


       ここが、オクターブで(1オクターブ上)同じ音になってる事も確認。

   僕らは、こっちの方が合わせやすいです。


     ハーモニックス音同士の方が、音の感じが似てるからね。

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  ■チューナーは便利な道具だけど、あくまで機械。

    もしかしたら、センサーがバカになってる場合も考えられるし、

    ジャストの位置がハッキリしないこともたまにアル。

   だから、常にチューナと耳の両方でチューニングを確認できるように。


    機械に頼りきってはいけません。

  自分の耳を鍛える意味でも、通常のチューニング・ハーモニックスチューニング

  そして、チューナー、と色んな方法で確認すること。 コレ大事。

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  ■さて、この「ハーモニックス音」

   さっきの、5フレットや7フレットや12フレットしか出ないのか?


    フレットというのは、「等比数列(公約比=約1.06)」でできています。

    そんな難しいことは知らなくていいんですが、、、、、


    この公約比=約1.06というのがポイントで、実際は【1.059】なのです。

    コイツは、【2の12乗根】でありまして、この12乗根というのが

   ★12フレットで、開放弦の1オクターブ上の音になる。


     っていう、ギターのフレット構造の基本になってます。


     24フレットで、2オクターブってことですね。

    
     あんまり無いけど、たまに24フレットのギターとかベースがあるのは

     この2オクターブ上の音まで使えますよ。って意味の楽器です。

  ■どの弦のどのフレットが何の音か?ってのは後回しにして、、、


    「5・7・12フレット以外でも出したいじゃん。」


     って時はどうするのか?


    なんてのも次号で書いてみます。

     まずは、これまで。


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