「コードの表記法」

 ■前回に引き続き、コードの話。


   今年一番ビックリシタコト。 


     <新しいコードの書き方>


    最近は、バンスコ(バンドスコア)をあまり見る機会がなかったんです。


    まぁ、この年になれば、なんとかコード進行やKeyが分れば とりあえず

    コピーはできるようになってるので見る必要がなかったんですが。


  
  で、スタジオに入ってくるバンドに、


   「ちょっとここ分らないんですけど・・・。」  とか

   「このフレーズが上手く弾けないんです。。。」 とかを


   中に入っておしえてる中で、時々僕にも「???」ってのがあるります。


   「バンスコ持ってるんなら、ちょっと見せて。」 と見ると。


  その分らない部分じゃなくて、違うところに目が釘付けになりました。

  それが、コード表記なんだけど、、、、


   【 A 5 】 とか 【 D 5 】 とか 【 G 5 】 って書いてある!!

  コレって、僕らのようなオサーンギタリストにとって衝撃!!


  前回も書いたし、このメルマガでも、去年のメルマガでも、一昨年のでも

  いつも書いてることなんだけど、、、


 ■「コード」ってのは、基本的に『3個(というか3種類)以上』

   の和音で成り立ってるんです。 (僕らの常識としてね、)

  でも、このバンスコを見ると、「A5」の場合、


   ★6弦の5フレット

   ★5弦の7フレット

   ★4弦の7フレット  でいいわけ。


  3箇所おさえてるじゃん。。。って思うけど、

    「4弦の7フレット」は、6弦5フレットの1オクターヴ上の音だから

     基本的には「同じ音」なんだよね。

  で、「5弦の7フレット」 この音が A(ラ)に対して5度の音で『ミ』


  だから、1度(ルート) + 5度 + 1度(オクターヴ) なので


  2種類の音しか押えていないことになる。


  しかも、部分によっては 6弦と5弦だけ でいいところもある。


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 ■まぁ、いわゆる【 パワーコード 】ってやつなんだけど。。。。


  パワーコード自体は、僕らも普通に使うから知ってはしたものの


    【 A 5 】 ってわざわざ表記するとは思わなかった。

   これが普通になっちゃうと、コード感覚が非常に希薄になっちゃう。

   だって、普通に5フレット・セーハーで「A」を押えりゃいいだけだし。


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  ( くどい!! と言われようが書くけど )

  コードってのは、最低「1度(ルート) + 3度 + 5度」


   の3種類の音で構成している。

 ■特に『3度』 はメジャーかマイナーかの判断材料にする音だから

 
   ギター教室でも、3度の音は重要視するように教えてます。

  でも、【 A 5 】 の場合は、A(ラ)と5度(ミ)を押えりゃいいわけだから、


   これが、メジャー系のAなのか、マイナー系のAなのか分らない。


   ていうか、「そんなの関係ねぇ〜〜!!」って世界。

  ・・・・だって覚える必要ないモンね。

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 ■豆知識として覚えておきたい「ルートとフレットと弦の関係」


  ★ルートを6弦に持つセーハー・コードのばやい


   【 6弦がルート・5弦が5度・4弦はルートのオクターヴ 】

  ★ルートを5弦に持つセーハー・コードのばやい


   【 5弦がルート・4弦が5度・3弦はルートのオクターヴ 】


  この弦だけを押えてる限り 【 ● 5 】 ってことになる。

 ■だから、たとえば 【 Gm 】ってコードは通常 ↓↓ って押える

  http://www.studiofalcon.com/03/form/lowchord/low_gm.html 


  なんだけど、「中指は、なし」 ってのが意味が無くなる。


   (ちなみに、このGのルートは6弦ルートです。)


  で、この中指が押えてない弦=3弦が、3度でマイナーである証明の音になる。


  その意味を知っててパワー・コードを弾いてればいいんだけど、

  
  そうじゃなくて、6・5・4弦だけ、5・4・3弦だけでコードを覚えると

  後から「マイナー」だの「メジャー」だのって言われた時サッパリ??

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   どうですか?今日始めて知った! 

   なんて人もいるんじゃないでしょうか。。。。


  パワーコードは、ロック系だけじゃなくてPOPs系でもよく使われるから、

  いろんなバンスコにも書いてあるんだと思う。(チェックしてないけど・・・)


  でも、そのコードが、またはコード進行上、

    マイナー系なのか? メジャー系なのか? はいつも意識して欲しいです。

 ■でなきゃ、オリジナル作る時なんかとっても不便です。

   最終のアレンジに入った時でも苦労します。


 ある「Key」が決まると、それに使われる一般的なコードの種類が決まります。


  それは「ダイアトニック・コード」といって、最も重要なコードの仲間を示します。

 ■例えば、Key=C なら

  「C Dm Em F G Am Bm−5」 という使えるコードの仲間が決まる。


  それを知っていれば、B とか Gm は使わないとこが分る。


  そして、あ・え・て・使う 『E7』 や 『A』 や 『D7』 の意味も理解できるんです。


  アレンジの話になっちゃうんで、詳しいことはまたの機会にしますが、


 自分たちのコピーしてるバンスコも一回見てみてください。

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  もし、E5とか F5とか 書いてあって普通にそのまんま弾いてたなら、


  それが、メジャー系Eなのか、マイナー系Eなのかを分ってるかどうか?


  自分に問いただしでみてね。


  分んないで弾いてた人は要注意です。

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