「スタジオ録音のコツ」 〜空間の音も録る〜    

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  Gibsonから、スゲーギターが出たの知ってますか?

  その名も「ROBOT GUITAR」 何がスゲーって。。。。 それは編集後記で

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 ■ スタジオ練習で、録音をすることがあると思います。


   マルチトラックレコーダーなどの器材があれば、重ね録りもできますが、単純に練習を

   そのまま録音する場面も多いはず。


   いわゆる「一発録音」ってヤツですが、これにはチョットしたコツがあります。


  ま、だいたいのスタジオはミキサーのチャンネルが8コ〜12コです。

  で、用意してあるマイクの数は4本から6本くらいでしょう。


  それぞれの楽器やアンプにマイクをセッティング出来ればいいんだけど、そうはいかない。


  今回は、5本として、その録音方法のコツを教えます。

 ■まず、1本はボーカルになるでしょ。


  んで、2本は、スタジオ全体の音を録りたいので、ボーカルの両サイド、もしくはギターや

  ベース、ドラムスの位置を考えて、ほぼステレオ感の出せるような位置へ左右へ配置。


  この時、ボーカルのパンポットは、センターです。(12時の位置・真ん中ね)


  *あ、パンポットっていうのは、スピーカーから出てくる音を右や左に振るツマミのこと。


   だいたいのミキサーは、スライダー・ヴォリュームの上にある小さいつまみです。

     「PAN」って書いてあるやつがそれ。

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  そして、サイドに置いたマイクのパンポットは、右が3時くらいで左が9時くらいの位置。

  ■「なんで、左右いっぱいに振らないのか?」

   良い質問です。

  3本しかないなら、しょうがないんだけど。 


  5本ある場合は、それではもったいないんですよ。

 ■じゃ、のこりの2本はどうするか。。。。。

  なるべく、その2本をお互いの距離を離して、しかも、マイクスタンドをいっぱいまで伸ばして

  で、マイクはやや上空を狙う感じでセットします。

  そして、この2本のパンポットを左右にいっぱいまで振り切りる。


  この、空間を狙ったマイクにことを「アンビエンス・マイク」と言います。


 
  オーディオの世界では、時々耳にする「空気感」というものがあって、

 
  気配、とか臨場感ともいいます。

 ■スタジオの部屋の大きさにもよりますが、


   よほど狭い部屋で練習していない限り、ボーカルとギター、ベースとドラムの間には


   それぞれの距離があるわけで、しかも、音はその部屋の空間全体に響いている。


  それを、ただ単純に音の出るモノ(ドラムやアンプなど)を、直に狙っているだけでは、

  ほぼ、それら単体のモノから直接出てくる音だけを録音することになります。


  そうすると、再生して聴いた音が、平面的でもあり、また広がり感の無い音になります。

  そこで、アンビエンス・マイクを立てることで、部屋全体に広がった音、残響音も含む、を

  取り込んで、臨場感のある録音が出来る、というわけです。

       ■この残響も含んだ、ってのが重要なところで


          ナチュラルなコーラス感や、リバーブ感を生む。

  これは、エフェクターで人工的に作ったコーラスやリバーブでは得られない自然な

  広がりを感じさせることのできる音。

 また、気配とか存在感と書きましたが、再生した時に、


 「あ、ここでギターが弾いてるんだなぁ。。。」とか「ここにベースがいる。」


  ってのが分って、臨場感が生まれるんです。


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 ■この「アンビエンス・マイク」は、なにも一発録りの時だけじゃなくて。


  マルチトラックレコーディング・多重録音の時のボーカルやリードギターの時もOK。


  また、アコースティック・ギターと歌だけの弾き語りの時なんかにも応用できます。


  特に、弾き語りで録音するときなどにやってみると、以外に効果があることが分る。


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 ■ただし、、、、注意すること。

  アンビエンス・マイクは全体の音を拾うので、メインスピーカーの音も拾うから、


  なるべく、録音する時はメインスピーカーの音は小さくするか、出さない方が良いですね。


  ボーカルが音が聴こえないなら、その時だけはミキサーからヘッドフォンで聴くように。

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 ■今まで、スタジオ録音をしていて、何か物足りないなぁ・・・・、って感じてたバンドは


   是非、この方法を試してみてください。きっと、今までよりは良い感じて録れますよ。

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 ■オリジナルのコード進行がだいたいできました。


  来月くらいからは、曲作りの方も書いていきますね。

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 【編集後記】


 ■GibsonのROBOTO GUITAR ですが、


  なんと、自分でチューニングを合わせてくれるギター!!


  しかも、変則チューニングもツマミ一つで、自動的に変えてくれるんですよ!


  スゲーと思いませんか!?


  サドルの下にセンサーが埋め込まれていて、それをペグに伝えて、クルクル。。。。

  ホントにロボットみたい。。。。


  そんな技術が使われたギター、、、値段も相当かと思いきや、29万。


  さすがはGibson、、、太っ腹っすね。  でも、僕はギブソン系はイマイチなんで

  買わないですけどね。。。。

  コレ→


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