■バンドの、、とか書きながらドラム関係が少ない、とのことで

   今回はドラマー向けにちょっと書いてみようかと思います。


   ※途中で、スコアっぽい書き方をするので、等幅フォントで読んで下さい。

     等幅フォントの切り替え方は、メーラーの一番上の「表示」をクリック
     文字サイズを選択すると、一番下に「等幅(F)」というのがあるので
     それを選択すると、改行で崩れたのがちゃんと見えるようになります。

バンドでコピーなどをする時に、初心者の場合一番困るのがドラマーでしょう

 とりあえずは「ゴールデンリズム」といわれる8ビートの基本型から練習

 するのが最も基本と言えますが、これは巷に溢れているほとんどの曲の基に

 なっているリズムなので、それをクリアせずに難しいビートに行くことはできません。

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 ■まずは、その8ビートのゴールデンリズムの基本。


  ハイハットは普通に右で1小節に8拍打つ。

   | | | | | | | |
   | | | | | | | |
  / / / / / / / / 


 で、バスタム●(バスドラム)が1拍目と5・6拍目

   | | | | | | | |
   | | | | | | | |
  / / / / / / / / 

   ●        ● ●

 続いてスネア◎が、3拍目と7拍目

   | | | | | | | |
   | | | | | | | |
  / / / / / / / / 
        ◎        ◎
   ●        ● ●


 これを自然に続けられるように練習します。

 すべてのビートの基本ですから、これがまだできていない人は
 
 しっかり練習しましょう。速度を早くしたり遅くしたりしてやります。

 ちょっと余談ですが、ローロングストーンズのドラマー
 チャーリー・ワッツは、スネアを打つタイミングでハイハットを外す(打たない)
 というスタイルがワッツ風として有名です。

 この練習は、「休符の存在」を意識する意味でも良い練習になり、
 また、スネアの音を金属音の邪魔にならないように際立たせる効果もあります。

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 ■さて、コピーをする時にバンスコ(バンド・スコア)をよく使いますが、

  ギターやベースなどは、タブ譜もあるのでどの弦の何フレットを弾く、というのが

  ある程度分かりやすく書いてありますが、ドラマーはなかなか迷うようですね。


  特に、3連譜・6連譜などの忙しい仕事のときに、叩く場所が色々変わると

  それだけで、「もうダメ・・・」って、諦めることが多いようです。

____________________________________


 ■先週スタジオに来たドラマーがバンスコを見て悩んでいました。


  分かりやすいように、1行で書きますが、ざっとこんなスコアでした。


  形が崩れていたら、等幅フォントに切り替わってませんょ・・・・・。


        ===   ===   ===      =16分線のつもり・・・
  |    |||| |||| ||||
  |    |×|× |×|× |×|×
  ◎    ●  |   |  |   ●  |
          /   /  /      /


  ◎=スネア、●=ロー・タム、/=フロア・タム、×=ハイタム

   ハイタムは、バスドラムの上の左側、ロータムは右側、フロアは右横にあるタムです


  ■最初の1拍目は4分音符でスネアを打った後、

    16分音符でタムとフロアを3拍分・4連打しています。

  ■単純にハイタム・ロータムの左右の連打とか、ロータムとフロアの連打なら

   ゆっくりから、順に早くしていけばなんとか叩けると思うのですが、この場合は

   2番目の連打でフロアだけとか、ちょっと面倒。。。。。

 ____________________________________


 ■いつも言ってることなんですが、

    それは、ドラムだけじゃくて、、、

      【まずは、口でそのフレーズを言ってみる】


        というか、口に出して表現してみるわけです。


  ■先ほどのフレーズでいくと。。。

        ===   ===   ===      
  |    |||| |||| ||||
  |    |×|× |×|× |×|×
  ◎    ●  |   |  |   ●  |
          /   /  /      /

 「タンーー タタタタ ・ タタタタ ・ タタタタ」


 1発目は4分音符で「タン」

 2発目以降は「タタタタ」   まず、これを口で言う。


    何回も言う。 


   ここで、言えない人は、このフレーズを叩くのはちょっと難しい。


  で、そのビート感を覚えます。


 ■ベースであろうと、ギターであろうと、


   とりあえず、弾きたいフレーズを「口で言ってみる。」


   これ、意外と重要です、口で言う練習だけでもやってみる価値がある。

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 ■あ、話がそれました。

   難しい連打をどうするか、ですね。。。。


 ■そこで、まずこう考えます。


      ≪16分音符だから ややこしい。≫

   ってことで、半分にする、と。


      ≪8分音符の連打にしたら、どうなるか?≫


   ■仕事を半分にするわけので、

 
      4連打の1コ目と3コ目は残して

           2コ目と4コ目は無くす。

        ===   ===   ===      
  |    |||| |||| ||||
  |    |×|× |×|× |×|×
  ◎    ●  |   |  |   ●  |
          /   /  /      /


    この「×」のところのハイ・タムの部分を無視するわけです。

        __   __   __    
  |    |  |  |  |  | |
  |    |  |  |  |  | |
  ◎    ●  |  |  |  ● |
          /  /  /     /

  「タン   タ タ  タ タ   タ タ  」

   となりました。 


    簡単なフレーズです。  順番がちょっとややこしだけ・・・。

  ■こうして、タム回しは【右手だけ】で6回叩く、


   1発目のスネアは、左手で「タン!」

   その後は、【右手だけ】で、「タ タ・タ タ・タ タ」

           コレを「ロー・フロア・フロア・フロア・ロー・フロア」と叩く。


      「ワン・ワン・ツー・スリー・ワン・ツー」 
    
      という風に良いながら練習してもらったらやり易かったみたいです。


      ■フロアを3連続で叩いてるのが、このフィルのミソみたいですね


   ★なんで、連打なのに「右手だけで叩く」のか????
  
    
 ____________________________________


  ■もともとは、16分音符の連打で、とりあえず奇数拍を叩いているんですよ。。。


    本来は、今叩いた8分音符のウラに「ハイタム」がくっ付いているわけので、


    先ほどの練習が上手に叩けるようになったら、左手が右手の合間に「ハイタム」を

    叩いている、という構造になってるんですね。


   まず、右手だけで「タ タ ・タ タ ・タ タ 」を練習して、


   その後に、隙間の左手を加えて「タタタタ・タタタタ・タタタタ」を完成させる。

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  ■ 一見早そうで難しそうなフレーズは、半分にして考える。


    もっと難しいのは、またその半分にして考える。

     まぁ、もっともそこまでしなくても、速度を落とせは半分で十分追いつける

     速度になるとおもいますけど・・・・・。
   
 ___________________________________


  ■ギターソロなんかでも、このスピード感を出しながら、

  
     弾いてることは、すごくシンプルで簡単なフレーズはいくらでもあります。

   たとえば、色んな本でもよくお手本で出てくる

   「ディープ・パープル」の名曲、「ハイウェイ・スター」のGソロの終わりがけの

   開放弦をおりまぜながら、高い音から低くなっていく部分もそうです。


   通常弾くフレーズの途中に、開放弦を加えて速度を倍にしています。

   これが、いわゆる「ドライブ感」なるものの演出にめっちゃ寄与してます。

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 ■あ、もう等幅フォントを戻してもいいです。

   そのままだと、他のメールやメルマガが読みにくいかも・・・・


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 ■スピードの速い曲をコピーしようとすると、その速度だけでやんなる時があるので


  よくある練習方法としては、速度そのものを遅くして練習する、というのはよくやること


  ギターの4連譜や6連譜などは、そうしなきゃならないときもありますが、

  


  ドラムの場合、特にタム回しやフィルの連打の場合は、


   オルタネイト(左右、交互に叩く)で、早い。 というのが多いので、


  まず、仕事半分にして、右手だけ、左手だけ、という風にバンスコを見れば

  それぞれは、意外とシンプルで簡単な仕事をしてる場合も多いです。


  今まで避けてきた曲や、以前やってて上手くいかなかった曲など、


   もういちど、このやり方でトライしてみるとけっこう上手く行くかも。。。。。

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