■メンバーの立ち位置について。


  これは、コピー曲をやる場合に限ったことではないですが、

  各プレイヤーの位置というのが結構重要です。

  
  バンドやユニットのメンバー数にもよるし、絶対という決まりはないですけど

  練習のときなどに、ちょっと気にかけたいことなので今回はその話。

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 ■プロのLIVEなどを観ると、ベースとドラムの立ち位置が並んでる。

   多いのはドラムの右側にベース、見る側からだと左側に位置していますね。

   (並んでいる、ってのはさほど離れていない、という意味で)

  ドラムとベースは【リズム隊】といわれるように、バンドのリズム・ビートの基本です。


  一番気にしたいのが、ドラムのバスドラム(バスタム・ベードラ)の刻むビートと

  ベースのリズム感が一致していることです。


  いわゆる「譜面上の縦のリズム」がジャストになっていることが重要。


  これがズレていると、全体のリズムがアンバランスになっているので、

  どれだけ各プレーヤーが良いプレイをしていたとしても、


  聴いている方は違和感を感じます。というか下手に聴こえる。。。

 ■個人がそれぞれ練習をしてきて、スタジオ練習に臨んでいると思いますが、


   自宅で、(一人で)練習している時は、自分のリズムやビート感でやってますね。

  
   もちろん、リズムマシンやメトロノームなどを使って基本ビートを外さない練習を

   することも必要ですが、人のリズム感・ビート感に合わせることはできません。

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 ■スタジオ練習に来るバンドの人たちから相談されるのに


   「どうも、リズムがしっくりこないんですが・・・・。」というのが多いです。

   で、実際にスタジオの中に入って行って練習を見てみるときに、

   最初にチェックするのはベーシストの動き(というか、位置や意識の向き)


    ♪ ベースがドラムと離れて立っていたり、

    ♪ お尻を向けていたり、

    ♪ ギターの方ばかり気にしていたり、

    ♪ 歌うことに精一杯だったり、

    ♪ 自分の指だけを一生懸命見ていたり、 しています。

  初心者のうちは、仕方ないといえばそうなんだけど、

  いつまでもこの状態では上手くなれません。


    そんな時にするアドバイスとして、


  ■「ベースはドラムのバスドラムの音とペダルを踏んでいる足を見る。」


    と言っています。 


    もちろんドラマーにも


    「右足のペダルを踏むときは、ベースの音・弾くタイミングを意識してね。」


    とも言います。


   最初は慣れていないので戸惑うようですが、


   両者が互いに意識することで【リズムが落ち着いて】きます。

  ■この時のアドバイスに付け加えることは、


    「最初から、あまり【リズムキープ】は意識しなくていい。」ってこと。

    多分、一定のリズムを維持することは、どちらかが勝ってるでしょう。


    ドラマーかも知れないし、ベーシストの場合もある。


    絶対にリズムは崩しちゃイカン! とはプロのPのお言葉ですが

    僕はそうは思っていません。


  ■まず大切なのは、そのバンドのリズム感というかビート感を


    リズム隊がつくれるかどうかが、そのバンドカラーを作ります。


   将来的にプロを目指すのなら、一応のリズムキープは大事ですが、

   実際のプロの中にもそれが出来てないバンドもある。


 ■また、アレンジとしてAメロ・Bメロとサビや間奏でリズムを変えてる曲もある

  まずは、ドラマーとベーシストがお互いの気持ちいいビート感で曲を演奏する。


   そのために、バスタムとベースのリズムを合わせる練習をしましょう。

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 ■で、その次に意識したいのは、リズム感という意味で大事な


   サイドギターとリズム隊のビート感です。


   サイドギターは別名「リズムギター」とも言われてます。


   カッティングやリフが、リズム隊と合ってなきゃいけませんね。


  その時に意識したいのは、バスドラムのビート感に加えて、


    【ハイハットの刻みと、サイドギターのタイミング】


  
  ドラマーによく言う事は


   「右足はベースと、右手はサイドギターと合ってるか?」を意識すること。

  ギターが一人の時はもちろん、そのギターのカッティングやリフを弾く手の動きが

  ハットの刻みと合っているかを意識することをすすめています。


  良く使う表現として、


  「スティックのチップ(先っちょの丸い部分)から、レーザー光線が出てるイメージ」


  そのレーザー光線の上下運動が、ギターのカッティングを操っている感じ。です

  フィルインの後のシンバルを叩くタイミングと、ギターのキメ、とか


  このあたりのタイミングが合ってるかどうかを見るようにします。

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 ■以上のようなことを考えると。。。。


  ドラマーの右サイドにベーシストが立つと、ベーシストはバスドラムが見やすいし


  ドラマーの左サイドにサイドギターが立っていると、サイドギターが聞きやすいし


  ドラマーもハイハットを見ながら、ギターの右手の動きが分りやすいといえます。


  ま、練習スタジオの大きさにもよりますけどね。。。でも、それを意識することが大事

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 ■これは、バンドやユニットの人数や演奏曲の種類によって一律の考えではありません。


  また、LIVEなどの演出上のスタンディング・ポジションやステージングでも変わります。

  が、スタジオ練習の時などは、そういう演出よりも全体の統一感とかビート感を

  作り上げることに集中する練習方法をとりいれることも必要と思われます。

  今までのスタレンで気付かなかった点もたくさん発見できるはず。


  次の練習の時は、このあたりを意識した立ち位置にしてやってみては???

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